(旧 「防水屋台村」建設中)
防水研究者現役・OBが BK12(仮称)結成





日本の防水技術の発展に大きく貢献した元ゼネコンの防水研究者(一部現役)が11月11日午後1時、東京駅大丸の「鳳明春」で会食をしながら、近況報告会を行った。」

 当日は急用で欠席となった渡辺敬三氏を除く7氏が出席、幹事の新井光興氏の挨拶のあと、最年長の深沢明氏の発声で乾杯した。
 参加者は、現在コンサル・NPO.大学講師として取り組んでいる活動内容や、日常生活の状況などを順次報告した。なお今後、毎年少なくとも1回は定例会を行う事、事務局として、島根隆氏(ネイチャーランド)が連絡に当たる事などを決めた。

当日の参加者は次の各氏。なお欠席の渡辺敬三氏は次のようなコメントを事務局に寄せた。

防水工事の発注者責任ということ
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防水工事の「発注者責任」ということ

建物の「防水工事」というものは極めて専門的な工事です。簡単に誰でも出来る工事ではありません。世の中には防水材・防水塗料・防水液ーーー など「防水」という言葉のついた材料がたくさんあります。最善の防水工事は「資格を持った防水専門工事店が受注し、国家資格を持った防水工事の職人がチャンとした防水材料を使用して、適切な仕様によって施工し、それを管理能力を備えた人が管理する」ことです。
ここで問題は何がチャンとしたものであり、適切な資格・選択なのかということが問題ですね。

防水工事を施工するとき、「正しい防水材・正しい防水工法」というものは無いんです。防水工事の現場は、建物の構造や、部位、水分や凹凸など下地の状態、など1件、1件全くちがいます。だから防水に「適切」という答えはありますが「正しい」という答えは無いのです。

施主の責任・選ぶ側の責任が問われる時代です。設計者として、現場所長として、管理組合の理事として防水材料と工法を選ばなければならなくなった時、そしてその選択の結果に責任を負わなければならない時、価格の安さだけでなく、これらのことをよく考えてください。

じゃあどうするんだ!

という問いに、今後ROOF-NETがお応えしましょう。

スーパーエコマンションの防水は?
「ノンシックハウス専門の設計者はどんな防水を頭に描いているのか。」エコハウス、エコマンション、さらにマンションのエコリフォーム、これらは今後の大きなマーケットになることが予想されている。 とりあえずエコハウスの現地説明会があるというので、2000円を払って、ある肌寒い日、出席してみた。かなり寒いのに窓が開いたまま。
 何人かが 大きなマスクをしている。最高レベルのエコハウスのはずなのに、杉やヒノキの揮発成分にも反応するらしい。「そんな特別な人のせいで寒いのはかなわんな」といささかムスットしていた。
 ところがそのでかいマスク人のうちの一人は先週まで、コンピューターソフトの開発者として、普通に生活していたらしい。
 ある日電車で隣り合わせた女性が化粧し始めたとき気絶したそうだ。その時を境にあらゆる化学物質を受け入れられなくなってしまったという。もう一組の夫婦は、新築の家に引っ越して以来、アレルギーに苦しんでいる。
 どうも、人間は異物に対して、ある許容量があって、それを超えると一気に症状がでるらしい。普通の人が普通に暮らしていて、突然発症するというのが怖いところである。
 そんな人のためにその設計者が耐用年数200年のマンションの屋上防水に選んだのが浸透性防水材「Z]だった。しかも屋上緑化するという。