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(旧 「防水屋台村」建設中)
金の成る木
金のなる木の根幹は「しょうじ木」
東照神君の木
遺品を整理していたら、掛け軸の入った箱が出てきた。金目のものは全くないが、金の成る木のボロ軸があった。東照神君(徳川家康)の金のなる木だ。幹は下から、「しょうじき」、「じひふかき」、「よろずほどよき」。左右に4対の枝。金の成る木は、11の「き」 で構成されている。長い間眺めていると、なんとなく見えてきて九つまでは読めた。そこでウィキ博士に尋ねるとすぐに分かった。幹は家康、枝は傍に控えていた細川幽斎の昨だそうな。右の枝には、「あさお木」、「いさぎよ木」、「しんぼうつよ木」、「ゆだんな木」。左の枝には「かせ木」、「ついえな木」、「養生よ木」、「かないむつまじ木」。なるほど。


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会」
2019年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月1日です

震災支援スイッチ


[災害支援モード]というスイッチが注文書の端にあって、これをONにする、または手書きの注文書の場合、ここにチェックを入れると、「発注した品が減量しても、傷物でも、小さくても受け入れます」、という意思表示になる、という案はどうだろう。
北海道地震で、宅配COOPの牛乳は一部で欠品している。台風が来ればリンゴ生産地域ではリンゴが落ち、傷つく、病気が流行れば動物は「処分」されてしまう。そんな時、現金の支援はベストだろうが、同時に上の案も実施できないか。支援モードスイッチを入れる方が、ボランティアその他の行動を起こすより、ハードルが低いのではないか。牛乳やジュースの飲む量を減らし、野菜や果物の傷ついた部分や虫食い部分をよけて、食べる量を減らす。対象にできる品目は一部だろう。 生産者の被害をほんの少しだけシェアして、改めて感謝の気持ちを思い出すのも悪くない。


*注:「まめもらんだむ」はルーフネットの無法地帯です。屋根・防水・雨仕舞と無関係な、記事もあります。
まめもらんだむ 400号によせて

400gou PG9P7734

次は400号。何を書いてきたのだろう。確か100号ごとに振り返って気がする。ちょうど10年前初めて書いた記事が。これだった。
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日本の建築防水材料・技術のレベルは世界のトップレベルにあります。何しろ先進国の中で、これほど降雨条件の厳しいところは少ないし、職人は器用だし、客もうるさいですからね。 
かつて20~30年前まではアメリカや欧州への防水視察旅行が盛んに行われていました。ここ10年来「もう学ぶものは無い」というのが大方の認識でした。
でもそれは防水を提供する側からだけの見方だったのでは無いでしょうか?世界最高レベルの材料と世界最高の施工技術がわが国に存在することは間違い無いでしょう。でも実際に行われた工事の結果は世界最高でしょうか?
工事作業者は誰の方を向いて仕事をしているのでしょう?工事の工期は、工賃は、材料費は?「納得できる防水工事をしたいと思っている、それだけの技能を持った職人」が「世界のトップレベルの防水工事」を実現できる環境に今の日本はあるのでしょうか?
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昨日書いた、と言ってもおかしくないですね。


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2018年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月2日です。
明日は、我が身のホームレス

まめもらんだむ20180525

IMG_0551.jpg

友人・知人が、ホームレスになったら? 雨露を防げるように君なら、なにをプレゼントできる?
ブルーシート、板、金属板。あるいはシート防水、ウレタン 防水、アスファルトルーフィング。それとも葉っぱ?
東京ビッグサイト、https://www.rrshow.jp/ 27ブース
で一緒に、考えてみないか。

日本の防水と雨仕舞の歴史館
「防水5千年の歴史(JWHA)」・「苫の思想(茅葺き文化協会)・雨仕舞の知恵と技。5千年前のノアの方舟の防水と音楽、バベルの塔のシーリング防水、日本書紀に記されたアスファルト献上を再現する神事。歴史や名画に残された防水の歴史と現代建築を支える防水を多面的に一覧。焼き畑で始まった縄文以降、農耕における草の利用は家の屋根を葺くことで加速する。刈った草を屋根に葺き、囲炉裏のすすを吸った古茅を肥料とするという草の循環が成立する。苫の思想は建築再生に対する古くて新しい日本的回答だ。日本を代表する茅葺職人が実演とワークショップも。



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2018防水と雨仕舞の歴史展」27ブース2018.5.30ー6.1 東京ビッグサイト建築再生展にて
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春菊の花

春菊の花
団子に花が咲いて、戸惑いながらもきれいだねと眺めるバリバリの「花より団子」派。
同じマンションの良き隣人で。畑好きの人がいる。屋上菜園のマイ区画は当然野菜のみ。 花しか植えない花酒爺に「食べられないものを植えてどうするのっ!!」と言い放つ。境界線上に咲くバラを指さし「邪魔だから移動してっ!」とも。ある日、黄色い花が咲き乱れる畑の前でしゃがみこんでいる。驚いて「珍しい!花なんぞ植えて、どうしたの!!何のはな?」というと、「春菊の種をまいて、久しぶりに見たら、花が咲いていて、まあきれいかなあ、と眺めていた」んだそうだ。

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「アスファルトのイメージは白だよ」?!!!

という言葉を聞いて、本当に驚いた。アスファルトといえば黒、真っ黒。黒いものの代表ではないか。それが白い? これほど驚いたのは何年ぶりだろう。

まめもP3300339

先日、日本トライボロジー学会の会長を務めたことのある先生と、15年ぶりにお会いして、ゆっくり話をすることができた。昼下がりの武相荘。茅葺きテラスでワインを飲みながら、あれこれ近況報告したり、屋根とトライボロジーについてご意見を聞いていた。話が、少し前にお送りしていた最近の連載記事に及んだ時。「そういえばあの話は面白かったが、見出しに違和感があるよね」とおっしゃる。&SEALANTに連載中の奥のみず道⑮、「バベルの塔再び。なぜ壁が白いのか」という話のことだ。

www.roof-net.jp/index.php?cmd=read&page=%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%A1%94%E3%81%AE%E5%A3%81%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%9C%E7%99%BD%E3%81%84%3F&word=%E5%A5%A5%E3%81%AE%E3%81%BF%E3%81%9A%E9%81%93

バベルの塔はレンガとアスファルトで作られている。ブリューゲルの有名な絵はその過程を驚くべき精密さで描いているものだ。
クレーンで素材を運び上げているため、壁は欠けたレンガの粉の赤とこぼれたアスファルトで黒い筋が・・・のはずである。それが赤と白い筋なのだ。なぜ白なのだ? ということに関して書いた記事だった。近年の石油アスファルトのコンパウンドは黒だし、天然瀝青の池も、土瀝青も黒い。転圧中のアスファルト舗装道路も黒だ。しかし日常生活で、コンパウンドを見ることはないし、必ずしも皆が舗装直後の道路を見るわけではない。普段車が走っている道路はグレーだ。白っぽいと言えば確かに白っぽいグレーである。
フィルムカメラの時代にある写真家が、「適正露出がわからないときはアスファルト舗装の道路に合わせろ、それがほぼ標準反射率18%だから」と書いていた。確かに18%といえば白っぽいグレーで、黒か白かと言われれば白かもしれない。この」先生の中では、アスファルトは白なのである。だから「壁が白いのは当たり前」なのであった。これも様々な「常識」、にかかわる、最近の発見のひとつでありました。

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まめもらんだむ:孤独死とトライボロジー
「世界初の「孤独担当大臣」が誕生した。何と、というか、やはり、というか英国である。「孤独」による国家の損失額が年間4.9兆円に達するという。聞いた瞬間あたまに浮かんだのが、1966年の英国・ジョスト報告。ニュースは先月、すでに一月経っている。やはりこれは、とても似ていると確信して、遅めのまめもらんだむ。さすが「ビッグ一シュ―」を創刊する国、英国という国はディープだ。

イギリスのメイ首相は1月18日、「孤独担当大臣」のポストを新設し、トレイシー・クラウチ氏を任命したことを発表した。イギリス社会で「孤独」に困っている人のための総合的な政策を率いるという。

BBCによればこの政策は、2016年に極右過激派に殺害された労働党のジョー・コックス党首の遺志を引き継いだもので、メイ首相は、「ジョー・コックス委員会」が提出した「孤独」問題に対する勧告を受け入れ、実現した。
ジョー・コックス委員会は、赤十字社など13の福祉団体と連携し、2017年に約1年間かけて孤独に関する調査を進めていた。その結果、委員会では「孤独が人の肉体的、精神的健康を損なう」と警告、肥満や一日に15本のタバコを喫煙するよりも有害であるとする啓発活動を実施していた。また、委員会は孤独がイギリスの国家経済に与える影響は、年間320億ポンド(約4.9兆円)に上るとしている。

画面
ニュースを報じるNHKTV

さて
「トライボロジ―(tribology)」(摩擦・摩耗・潤滑の科学と技術)の研究開発は、1966年英国において、摩擦や摩耗による損害を推定した報告書(ジョスト報告)でこの用語が提唱されたことを契機に発展した。ギリシア語で「摩擦する」を意味するトリボスを語源とする。トライボロジーとは、2つの物体が互いに滑り合いながら相対運動を行った場合、その接触面、およびそれに関連する実際問題についての科学技術の一分野であり、トライボロジーに関わる人間をトライボロジスト(tribologist)という。

1966年にピーター・ジョスト氏が「英国の製鉄所で潤滑管理を徹底させることにより、当時の英国のGNPの1%以上節減できる」と報告した。この実現を目的に誕生した科学技術がトライボロジー。エンジンの摩擦低減によって自動車の燃費を向上、またブレーキの摩擦をコントロールすることで安全性を確保、生産機械の潤滑管理によって故障や事故による効率低下を防ぐのも、トライボロジー技術の効用だ。(ルーフネット・トライボロジーと建築より)。 メンテナンスでもなく、ルブリケーションでもない、これは攻めのメンテナンスということもできる。新しい価値を見出す利休の精神だ。
 
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