(旧 「防水屋台村」建設中)
信州 戸隠で茅葺きワークショップ

2017年 10月7日(土曜)は半日見学。
10月28・29日は,刈ったり葺いたり

yoko448 とがくし 表 

詳細は (一社)日本茅葺文化協会へ http://www.kayabun.or.jp/

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以下茅文協の案内です。

秋の信州小谷村(おたりむら)にて地元のみなさんと茅葺き職人から、茅場の手入れ、刈り取り方、束ね方、乾燥方法を学びます。
夜は座学で「カリヤスの茅場とその生態」と「信州の茅葺きの技と風景」について学び、さらに今年は、車の通わない山道を1時間半歩いたところにある千国真木集落を訪ね、その屋根修繕の現場にて茅葺き体験研修を行うことになりました。(千国真木集落は、映画「アラヤシキの住人たち」の舞台でもある真木共働学舎が共に働き生活するコミュニティです)
また、ワークショップに先立って、10月7日には戸隠にて宿坊の茅葺きの葺き替え現場の見学も行います。
皆様のご参加をお待ちしております。  *どなたでも参加できます
詳しくはチラシをご覧下さい。

(1) 10/7(土) 戸隠茅葺き宿坊葺きかえ現場見学
 会 場 戸隠中社宿坊葺き替え現場(長野市戸隠中社地区)
 対 象 小学生以上(小学生は保護者同伴)
 定 員 20名(*先着順、要申込)
 参加費 1,000円(休憩お茶菓子代として)

(2) 10/28(土)〜29(日)長野県小谷村でカリヤスの茅刈りと茅葺きワークショップ
 会 場 体験研修:牧の入茅場(ふるさと文化財の森)、千国真木集落ほか
     茅葺き文化講座、交流会、宿泊:栂池高原ホテル
 対 象 小学生以上(小学生は保護者同伴) 
 定 員 30名(*先着順、要申込)
 参加費 一般 10,000円・学生9,000円(宿泊費、食費として)




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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
RN357   夏休み特別号 (後編)

茅葺き博士(安藤邦廣筑波大名誉教授)に聞く
茅葺き屋根による循環 と苫の思想  (後編)

夏の特別号茅葺きインタビュー(後編)表紙

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RN356 夏休み特別号(前篇)
茅葺き博士(安藤邦廣筑波大名誉教授)に聞く
茅葺き屋根による循環 と苫の思想  (前篇)
 

1000夏の特別号茅葺きインタビュー(前編)表紙


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これからの民家園を考える
日本茅葺き文化協会
第8回茅葺フォーラム岩手県北上大会

15茅文協 第8回茅葺フォーラム岩手県北上大会 (1)


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「草の循環」、「苫の思想」。茅葺きに学ぶ建築再生
安藤邦廣会長のミニゼミや苫編み実演
茅葺き文化協会が R&R建築再生展 に出展

茅文協 リリース 

「草の循環」、「苫の思想」。茅葺きに学ぶ建築再生
茅葺き文化協会が R&R建築再生展 に出展

はたすすき 尾花逆葺き 黒木もて 造れる室は 萬代までも」 
これは万葉集第8巻に収められた歌です。「逆葺き」は茅の穂先を下に向けた葺き方で、この葺き方は耐久性には乏しいが、施工が容易で、薄く葺いても雨漏りしにくいのが特徴です。皮つき丸太を骨組みにして屋根にはススキを逆葺きにしたような素朴な小屋を好ましいものとして、その永遠性を歌ったもので、「苫の思想」を象徴する歌と言えましょう。


(一社)日本茅葺文化協会は5月31日(水)から6月2日(金)まで、東京ビッグサイト西1館で開催される「第22回 R&R 建築再生展」に出展協力し、苫の思想を紹介する。 http://rrshow.jp/  事前登録で入場無料

R&R建築再生展は「建築再生は単に劣化した機能の回復を行う守りの対策にとどまるものではない。新しい時代の課題に応える手段として、防災、安全・安心、省エネ・省資源、快適・健康、長寿命を目標とし、建築ストックの再生・活用改修を通して新しいライフスタイルを創造し、多様な効果を生みだす新分野と捉える必要がある」という認識のもと、平成元年から開催されており、今年のテーマは「改修がもたらす 新しいライフスタイル」である。

 今回、日本茅葺き文化協会は、「JWHA日本防水の歴史研究会」のブースの半分近くのスペースを利用して、苫葺きと苫編みを実演する。作業に当たるのは日本茅葺き文化協会メンバーの塩澤・相良両氏で(5月31日)、安藤会長も、ブース内で話し(「茅葺き博士のQ&A」5月31日14:00~15:00)する予定。
 
日本茅葺き文化協会では「茅葺きは、とても古く、かつ新しい技術です。痛みのひどい部分の挿し茅によって全体の新陳代謝を図り、農耕社会における屋根葺きと肥料という草の循環が成立しているのです。 この知恵が今の時代いかに役立つかを、展示会の会場でお知らせしたいと思います。」としている。

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第8回 茅葺きフォーラム 岩手県北上大会
2017年6月17日(土)・18日((日))
これからの民家園を考える

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草葺き屋根と建築再生
はたすすき 雄花逆葺き 黒木もて 造れる室は 萬代までも

20150929-2[1]

茅葺き・民家研究の第一人者である筑波大学安藤邦廣名誉教授に「建築再生の展示会で茅葺きに関してパネル展示するとしたら、何がいいでしょう?」と相談した。その時「この言葉を大きく書いて、貼っておけばいいね」と言われた。


歌の意味を尋ねると「万葉集に収められた歌で、「はたすすき」と「雄花」はいずれもススキのことである。「黒木」とは皮付きの丸太のことで、「逆葺き」は茅の穂先を下に向けた葺き方である。耐久性には乏しいが、施工が容易で、薄く葺いても雨漏りしにくいのが特徴。 丸太を骨組みにして屋根にはススキを逆葺きにしたような素朴な小屋を好ましいものとして歌ったと思う」 とおっしゃる。「焼き畑で始まった縄文時代の農耕は、稲作の伝来と耕作方法の改良につれ、ススキやヨシなどの草原が、生活を支える里山として拡大する。農耕における草の利用は家の屋根を葺くことで加速する。刈った草を屋根に葺き、囲炉裏のすすを吸った古茅を肥料とするという草の循環が成立するのです」と教えていただいた。

屋根に葺かれた草は、雨仕舞だけでなく大事な大事な肥料生産工場にもなっているわけだ。
さらに屋根部材としての循環として
「茅葺き屋根で最も傷みやすいのは棟で、北側も持ちが悪い。材料調達の点から、茅葺屋根の吹き替えは分割して行うことが多い。傷みのひどい部分のみを挿し茅で差し替え、全体として部材が少しずつ新陳代謝する仕組みになっている」。 という視点も指摘された。

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