(旧 「防水屋台村」建設中)
これからの民家園を考える
日本茅葺き文化協会
第8回茅葺フォーラム岩手県北上大会

15茅文協 第8回茅葺フォーラム岩手県北上大会 (1)


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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
「草の循環」、「苫の思想」。茅葺きに学ぶ建築再生
安藤邦廣会長のミニゼミや苫編み実演
茅葺き文化協会が R&R建築再生展 に出展

茅文協 リリース 

「草の循環」、「苫の思想」。茅葺きに学ぶ建築再生
茅葺き文化協会が R&R建築再生展 に出展

はたすすき 尾花逆葺き 黒木もて 造れる室は 萬代までも」 
これは万葉集第8巻に収められた歌です。「逆葺き」は茅の穂先を下に向けた葺き方で、この葺き方は耐久性には乏しいが、施工が容易で、薄く葺いても雨漏りしにくいのが特徴です。皮つき丸太を骨組みにして屋根にはススキを逆葺きにしたような素朴な小屋を好ましいものとして、その永遠性を歌ったもので、「苫の思想」を象徴する歌と言えましょう。


(一社)日本茅葺文化協会は5月31日(水)から6月2日(金)まで、東京ビッグサイト西1館で開催される「第22回 R&R 建築再生展」に出展協力し、苫の思想を紹介する。 http://rrshow.jp/  事前登録で入場無料

R&R建築再生展は「建築再生は単に劣化した機能の回復を行う守りの対策にとどまるものではない。新しい時代の課題に応える手段として、防災、安全・安心、省エネ・省資源、快適・健康、長寿命を目標とし、建築ストックの再生・活用改修を通して新しいライフスタイルを創造し、多様な効果を生みだす新分野と捉える必要がある」という認識のもと、平成元年から開催されており、今年のテーマは「改修がもたらす 新しいライフスタイル」である。

 今回、日本茅葺き文化協会は、「JWHA日本防水の歴史研究会」のブースの半分近くのスペースを利用して、苫葺きと苫編みを実演する。作業に当たるのは日本茅葺き文化協会メンバーの塩澤・相良両氏で(5月31日)、安藤会長も、ブース内で話し(「茅葺き博士のQ&A」5月31日14:00~15:00)する予定。
 
日本茅葺き文化協会では「茅葺きは、とても古く、かつ新しい技術です。痛みのひどい部分の挿し茅によって全体の新陳代謝を図り、農耕社会における屋根葺きと肥料という草の循環が成立しているのです。 この知恵が今の時代いかに役立つかを、展示会の会場でお知らせしたいと思います。」としている。

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第8回 茅葺きフォーラム 岩手県北上大会
2017年6月17日(土)・18日((日))
これからの民家園を考える

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草葺き屋根と建築再生
はたすすき 雄花逆葺き 黒木もて 造れる室は 萬代までも

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茅葺き・民家研究の第一人者である筑波大学安藤邦廣名誉教授に「建築再生の展示会で茅葺きに関してパネル展示するとしたら、何がいいでしょう?」と相談した。その時「この言葉を大きく書いて、貼っておけばいいね」と言われた。


歌の意味を尋ねると「万葉集に収められた歌で、「はたすすき」と「雄花」はいずれもススキのことである。「黒木」とは皮付きの丸太のことで、「逆葺き」は茅の穂先を下に向けた葺き方である。耐久性には乏しいが、施工が容易で、薄く葺いても雨漏りしにくいのが特徴。 丸太を骨組みにして屋根にはススキを逆葺きにしたような素朴な小屋を好ましいものとして歌ったと思う」 とおっしゃる。「焼き畑で始まった縄文時代の農耕は、稲作の伝来と耕作方法の改良につれ、ススキやヨシなどの草原が、生活を支える里山として拡大する。農耕における草の利用は家の屋根を葺くことで加速する。刈った草を屋根に葺き、囲炉裏のすすを吸った古茅を肥料とするという草の循環が成立するのです」と教えていただいた。

屋根に葺かれた草は、雨仕舞だけでなく大事な大事な肥料生産工場にもなっているわけだ。
さらに屋根部材としての循環として
「茅葺き屋根で最も傷みやすいのは棟で、北側も持ちが悪い。材料調達の点から、茅葺屋根の吹き替えは分割して行うことが多い。傷みのひどい部分のみを挿し茅で差し替え、全体として部材が少しずつ新陳代謝する仕組みになっている」。 という視点も指摘された。

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京都・美山で茅葺き  職人の指導で里山の暮らしと文化を体験
「茅刈り体験会カヤカル2016@美山砂木」の参加者募集

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実質主催者の茅葺屋 ・塩澤 さんによると「茅葺きと暮らすことは、1年かけて育つ草のリズムで暮らすこと」だそうだ。
観光客で賑わう「茅葺きの里」から山一つ越えた砂木集落で、地域で生き続ける茅葺き屋根を守るための茅刈り。
学生向けのイベントだが、学生のココロを持った大人の参加も可能だ。

募集要項より
茅葺きの里として知られる、京都府南丹市美山町。観光客で賑わう保存地区から山ひとつ越えた「砂木」集落には、今でも現役の3軒の茅葺き民家と、夏の終わり豊作に感謝するささやかなお祭りがおこなわれる、小さな茅葺きの地蔵堂があります。これらの茅葺き屋根を守るために続けられている、村の人が恊働しておこなう茅刈りに参加しませんか?
茅葺き職人による指導のもとで、ひとの生業と自然の共生する、里山の暮らしと文化を体験する機会です。


期日:2016年11月19日(土)・20日(日) 1泊2日
会場:京都府南丹市美山町高野地区 砂木集落と周辺の茅場(宿泊、懇親会は砂木公民館他、男女別の大部屋、共同での自炊)
内容:地元住民と恊働での茅刈り体験 (雨天の場合は茅葺き民家の見学、レクチャー等を予定)
参加費:学生/ \5,000 一般/ \9,000 (集合場所からの送迎費、食材・寝具他滞在費、保険料含)
定員:20名(学生優先枠10名)
申込締切:2016年11月11日(金)(期日前でも定員になり次第に締切)
主催:京都府南丹市美山町砂木区
申込・問合:イベントHP http://kayabuki-ya.net/?p=1039 の専用フォームで。
関連ホームページ:http://kayabuki-ya.net/?p=1039

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南会津 大内宿で茅葺き体験
2016年11月19日(土)・20日(日)
重伝建茅葺き集落で茅を刈り、茅を葺く

茅葺き体験大内宿 (1)
大内宿

大内宿裏

茅葺き体験大内宿 (2)
早朝の茅葺き集落(撮影2013.11 ルーフネット)

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白川郷で茅刈りプロジェクト
2016年 11月12日(土)~13日(日)
白川村民と一緒に茅を刈る。

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「われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト〜秋の一斉茅刈り〜」
宿を自分で手配できれば、まだ申し込みOK。

「われらが紡ぐ白川郷かややねプロジェクト」は白川村が、白川郷での茅の自給を目指し、合掌造りの屋根材として使われる大切な材料「茅」を刈りとるプロジェクトを日本ナショナルトラスト協力を得て立ち上たもの。
「普通の観光では体験できない、白川郷の魅力の奥深さを感じることができる」という。

秋の一斉茅刈り 概要
【実施日】
2016年11月12日(土)・13日(日)
12日(土)9時~20時 レクチャー、茅刈り、直会(交流会)
13日(日)9時~12時 白川郷めぐり(白川郷のひと・くらし・技術などに触れ合う企画)
※12日雨天の場合は11月19日(土)に茅刈りを順延
【場 所】
岐阜県大野郡白川村の茅場
【参加費】
JNT会員無料、一般500円(保険代等)
【持ち物】
昼食、合羽もしくはヤッケ(茅についた朝露で衣服が濡れる)、動き易い靴(長靴推奨)、帽子、軍手、タオル、水分補給用飲料
【申込み】
締め切りは過ぎているが、自分で宿を手配できれば参加可能。
【問合先】
(公財)日本ナショナルトラスト(担当:大久保、梅宮)
TEL: 03-6380-8511
FAX: 03-3237-1190
E-mail: y-okubo@national-trust.or.jp