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(旧 「防水屋台村」建設中)
「茅葺きの技術」 で見る民家
世田谷の民家園で解説・実演
2019年6月15日(土)

ジ太夫掘

民家の伝統技術「茅葺きの技術」(次大夫堀公園民家園)
民家に隠された職人技術の解説と実演を通して、新しい民家のみかたを考える。
今回は「茅葺きの技術」をテーマに、茅葺き屋根にみられる技術や仕組みについて解説。職人による実演も行う。
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/150/651/d00159662.html


開催情報
開催日:6月15日(土曜日)
時間:午前10時から正午
参加方法:当日直接会場へ(事前申し込み不要)
問い合わせ:民家園係まで(電話:03-3417-5911 ファクシミリ:03-3417-5961)
協力:かやぶき五十嵐(群馬県前橋市)
行事終了後、午後1時から3時30分に園内旧加藤家の屋根工事の見学会を行う。

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防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会」
2019年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月1日です

2019年・JWHA 展示予定「防水と雨仕舞の歴史館」
第24回R&R建築再生展 東京ビッグサイト青海展示棟B ブース番号27  6月11日(火)―13日(木)
茅葺きに学ぶ建築再生  「草の循環」、「苫の思想」。

はたすすき 尾花逆葺き 黒木もて 造れる室は 萬代までも」 
れは万葉集第8巻に収められた歌です。「逆葺き」は茅の穂先を下に向けた葺き方で、この葺き方は耐久性には乏しいが、施工が容易で、薄く葺いても雨漏りしにくいのが特徴です。皮つき丸太を骨組みにして屋根にはススキを逆葺きにしたような素朴な小屋を好ましいものとして、その永遠性を歌ったもので、「苫の思想」を象徴する歌と言えましょう。
(一社)日本茅葺文化協会 代表理事 安藤邦廣氏


苫の思想 



R&R建築再生展は「建築再生は単に劣化した機能の回復を行う守りの対策にとどまるものではない。新しい時代の課題に応える手段として、防災、安全・安心、省エネ・省資源、快適・健康、長寿命を目標とし、建築ストックの再生・活用改修を通して新しいライフスタイルを創造し、多様な効果を生みだす新分野と捉える必要がある」という認識のもと、平成元年から開催されており、2019年今回のテーマは「建築ストックの再生と未来価値の向上」。

日本茅葺き文化協会では「茅葺きは、とても古く、かつ新しい技術です。痛みのひどい部分の挿し茅によって全体の新陳代謝を図り、農耕社会における屋根葺きと肥料という草の循環が成立しているのです。 この知恵が今の時代いかに役立つかを、伝えたい」としている。

この話の続きを聞きたい人は、2019年6月11日~13日、東京ビッグサイト青海(あおみ)展示棟
Bホール「R&R建築再生展2019」のJWHA日本防水の歴史研究会ブースで(27番ブース)。
https://www.rrshow.jp/


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第24回R&R建築再生展 東京ビッグサイト青海展示棟B ブース番号27  6月11日(火)―13日(木)


ふじの木ばしら かややのあめ
ふじの木ばしら かややのあめ、人こそ知らね屋の内に、すぐで立ったる人はなし
(浄瑠璃・卯月の潤色)

かややの雨とは茅葺きの家に降り注ぐ雨で、音のしないことのたとえである。都会の騒音にならされた現代人にとってかややの雨は一文の価値もないものかもしれない。しかし茅葺きの家に入ってまず驚かされるのは、その吸い込まれるような静けさであり、且つその静けさの中にかすかに感じられる外の気配、沢の流れや風の音である。全く室内の反響音がないからである。茅葺きに住む人々に茅葺きと他の葺き材との違いについてたずねると、意外に多いのは「茅葺きは雨音がしなくて良い」という答えである。


苫が鎮める雨音


この話の続きを聞きたい人は、2019年6月11日~13日、東京ビッグサイト青海(あおみ)展示棟
Bホール「R&R建築再生展2019」のJWHA日本防水の歴史研究会ブースで(27番ブース)。
https://www.rrshow.jp/
日本茅葺き紀行
ITC 国際茅葺き会議日本大会2019 記念出版

本 日本茅葺紀行
B5版 181頁。安藤邦廣・上野弥智代著。杉原バーバラ訳。2019年5月15日、農山魚村文化協会発行。 2,700円(税別)。


700日本茅葺き紀行 日文前書き

[日本茅葺き紀行」前書きより

本紹介O5180401
大会開会の挨拶に先立ち、同書を手に「多くの人の協力で、この本が完成し、たった今この会場に届いた。 参加者全員にプレゼントする」、と報告する、日本茅葺文化協会安藤会長。

700目次


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6th ITCJAPAN
国際茅葺き会議 第6回 日本大会 (速報)

10会場全景O5180400

Y800 ITC 18to19

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第24回R&R建築再生展 東京ビッグサイト青海展示棟B 6月11日(火)―13日(木)
Y800 ITC20to21
世界茅葺き会議 2019  5月18日白川郷で
世界の茅葺職人150人集合

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国際茅葺協会は、イギリス、オランダ、ドイツ、デンマーク、スウェーデン、南アフリカ、日本で構成され、二年に一度世界会議を開催している。日本は2013年に加盟。 前回はイギリス。

800ITC6.jpg

一社・日本茅葺き文化協会は、法人設立10周年を記念して、岐阜県白川村と共催で、第10回茅葺きフォーラムを兼ねて、世界茅葺き会議第6回日本大会を開催する。

世界の茅葺職人150名が参加して儀jyつの交流を図る。


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大嘗宮は逆葺きで
茅葺き文化協会・安藤代表理事の論考
「大嘗祭は茅葺きで」

大嘗宮110銭切手この時の大嘗宮は真葺きで葺かれた
大嘗宮の切手。

一社・日本茅葺文化協会は、フェイスブックで、同協会代表理事である安藤邦廣筑波大名誉教授の論考が2019.2.11付「神社新報」に掲載されたことを紹介している。https://www.facebook.com/kayabunkyo/
(文章は神社新報の慣例に従って、歴史的仮名遣いで表記されている。)

500神社新報平成31年2月11日5面

大嘗宮(だいじょうきゅう)は大嘗祭(だいじょうさい)で天皇が神事を行なうために新設される建物で大嘗殿(おおにえどの)とも呼ばれる。東西65メートル、南北46メートルを宮地とし、東西に悠紀(ゆき)殿・主基(すき)殿、北に廻立(かいりゅう)殿を設け、それぞれの正殿は黒木造 (皮つき柱) 掘立柱、切妻造妻入り、青草茅葺きの屋根、8本の鰹木と千木、むしろが張られた天井を有する。外を柴垣でかこみ、四方に小門をつける。地鎮祭の後、祭の7日前から大嘗宮を造り始め、5日間以内に造り終え、「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」後にはただちに撤去される。(ウィキ)

2019年11月14・15日に行われる大嘗祭で、大嘗宮の建築費は19.7億円。秋篠宮文仁親王は、新嘗祭が行われる施設である宮中の神嘉殿(しんかでん)を活用して費用を抑え、それを天皇家の私費で賄うという具体案を示していたことが報じられている。
大嘗宮は天皇即位に際して新たに作られ、祭祀の終了と同時に取り壊される、それに20億円の税金を費やすのはいかがなものかという秋篠宮親王の発言は極めてまっとうな意見であるが、別の見方もある。

茅葺き屋根の屋根を葺くにはイネ科の多年草は春に生え、秋に枯れ、また生え、常に更新される。同協会安藤氏は「大嘗宮の屋根を清浄な茅で葺くことは、この新たな生まれ変わりの形を端的に表すものだ」。更に万葉集の歌を例に挙げながら、簡易で機能的な古代の葺き方である逆葺きに戻すことを提唱している。
「大嘗祭が稲作文化に深く結びついた祭りであるとすれば、その当初の姿が南方の逆葺きであったと考えることは自然なことである。その後、日本の茅葺き屋根は、耐久性、と居住性に優れる真葺(まぶ)きに代わっていく。前回の大嘗宮もまた真葺きで葺かれていた。しかし今、大嘗祭のあり方が議論される中で、 大嘗宮が祭りの間だけの短期間の利用であることも考えると、屋根を古代の簡素な逆葺きに戻すということを考える良い機会ではないだろうか」という。
一読をお薦めする。


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