(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY381 「施工と管理」銅屋根クロニクル-50
地味にカラフル  秋の夕暮れ色づく屋根-
笠間稲荷神社(茨城県)

レリーフ

「四方を山に囲まれ笠間の中心に鎮座する笠間稲荷神社は、ご由緒書によると1349年前、孝徳天皇の時代(白雉年間)  と云われ、日本三大稲荷のひとつに数えられる。 また胡桃下稲荷、紋三郎稲荷とも称され、訪れる参拝客は関東有数の年間約350万人に達するという。
秋の菊まつりでは、色とりどりの菊が境内全域を埋め尽くす。参道の両脇には懸崖造りの菊が連なる。背景は大銀杏の黄葉。銅屋根の緑青の屋根は夕陽を浴びて金色に輝く。社殿の朱が加わると、晴れた秋の夕方は地味派手笠間稲荷が出現するというわけだ。
その拝殿の奥に建つのが国の重要文化財に指定されている江戸末期建立の重層入母屋造りの本殿。 総けやき造りで、周囲は当時の名工たちの技による「蘭亭曲水の図」や「三頭八方睨の龍」など精緻な彫刻で飾られている。

いなりそば

おいなりさんは勿論のこと、いなりそばも、こんなお稲荷さんもあります。PB110329
名物は 饅頭 おいなり いなりそば。 参道にはお稲荷さん屋もあります。


50笠間 

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 50笠間稲荷神社(茨城県)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№355、2018年1月号より

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2018年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月2日です。
2018防水と雨仕舞の歴史展」2018.5.30ー6.1 東京ビッグサイト建築再生展にて
 RNY376  「施工と管理」銅屋根クロニクル-49-

12月14日は四十七士 討ち入りの日 
大石神社(京都府)


大石邸の丸瓦

毎年12月14日は泉岳寺と播州赤穂が賑やかになる。
赤穂市の大石神社は大正元年、大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を合祀して創建された。境内には国指定史跡の大石邸長屋門や庭園、義士ゆかりの武具・書画などを展示している義士宝物殿がある。一方、こちらの大石神社は京都市山科区にあり、旧社格は府社。大石良雄(内蔵助)を祀る。社地の付近は、1701年(元禄14年)7月から1702年(元禄15年)9月まで良雄が京都に隠棲し居を構えた地である。主君の仇討ちという大願を果たしたことに因み、「大願成就」の徳で信仰を集める。

山科の大石神社は赤穂浪士を崇拝していた浪曲師の吉田大和之丞(吉田奈良丸)が、良雄ゆかりの地に神社を創建することを計画し、京都府・市などに働きかけ、府知事を会長とする大石神社建設会などが設立され、1935年(昭和10年)に社殿が竣工した。奥には討入のための武器を納入したといわれる男・天野屋利兵衛を祀る義人社がある。 上の写真は宝物館に展示された、大石邸の丸瓦。

稲荷山の東麓に位置する境内200坪の神社。歴史のある神社ではないが、京都の著名な観光寺社に疲れた人には、紅葉を背景に溶け込む、こじんまりとした佇まいは、好ましく映りそうだ。

12月号 大石神社 

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
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銅屋根クロニクル 49 大石神社(京都府)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№354、2017年12月号より
(画像をクリックすると拡大します。)
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RNY372 「施工と管理」銅屋根クロニクル-48-

「施工と管理」銅屋根クロニクル-48-
三鷹の森の八幡様
三鷹八幡大神社(東京都)

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全国の八幡神をまつる神社は、稲荷神社に次いで2位。 その数は1万~2万と言われています。八幡大神社(はちまんだいじんじゃ)は東京都三鷹市にある神社。別名、三鷹八幡大神社とも言われており、三鷹駅から徒歩15分。三鷹通りと連雀通りの交差点に面して鎮座しています。雨に濡れた銅屋根は、実に美しいものです。

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三鷹八幡大神社は、江戸の明暦の大火(振袖火事)で罹災して神田連雀町から入植した人々の鎮守として、寛文4年(1664年)に創建されました。現社殿は1965(昭和40)年9月に新築されたもの。境内には昔、村の若者達が力を競ったという「力石」が奉納されており、その後方には文政3年に作られた石灯籠があります。二番目の鳥居をくぐると真新しい楼門が正面に見え、左手には三鷹市の天然記念物に指定されているご神木の大きなシイの木(スダジイ)があります。

表紙
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
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銅屋根クロニクル -48- 三鷹八幡大神社(東京都)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№353、2017年11月号より


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RNY370 「銅屋根クロニクル」バックナンバー
「銅屋根クロニクル」最新目次(2017.11.14)

17京都伝導院
⑱伝導院(京都)


一般社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2013年2月号から「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。バックナンバーは以下の通り。

1正倉院
①正倉院

「施工と管理」銅屋根クロニクル 1  2013.2 奈良・正倉院正倉~すべての瓦を下ろした正倉院正倉
「施工と管理」銅屋根クロニクル 2  2013.4 大阪・大阪城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 3  2013.5 東京・築地本願寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 4  2013.6 大阪・中之島公会堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 5  2013.7/8 東京・ニコライ堂(日本聖ハリストス正教会教団復活大聖堂)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 6  2013.9 神奈川・横浜市開港記念会館 
「施工と管理」銅屋根クロニクル 7  2013.10 東京・湯島聖堂(前編:屋根)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 8  2013.11 東京・湯島聖堂(後編:樋)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 9  2013.12 京都・北野天満宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル10(番外編)2014.1 「缶詰屋根は茅葺き屋根のタイムカプセル?」
「施工と管理」銅屋根クロニクル 11 2014.2 東京・迎賓館赤坂離宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 12 2014.3 栃木・日光東照宮-
「施工と管理」銅屋根クロニクル 13 2014.4 東京・京都・奈良国立博物館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 14 2014.5 東京・国立博物館表慶館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 15 2014.6 愛知・名古屋城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 16 2014.7/8 栃木・日光旧田母沢御用邸
「施工と管理」銅屋根クロニクル 17 2014.9 静岡・静岡浅間神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 18 2014.10 京都・ 西本願寺伝道院
「施工と管理」銅屋根クロニクル 19  2014.11 静岡・三嶋大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 20  2014.12 愛知・熱田神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル21(番外編) 2015.1 京都・祇園祭り大船鉾 の銅板屋根    
「施工と管理」銅屋根クロニクル 22 2015.2 宮城・大崎八幡
「施工と管理」銅屋根クロニクル23 2015.4 北海道・北海道庁旧本庁舎
「施工と管理」銅屋根クロニクル 24 2015.5 東京・小石川あかがね御殿
「施工と管理」銅屋根クロニクル 25  2015.6 大阪・大阪府立中之島図書館-
「施工と管理」銅屋根クロニクル 26  2015.7/8  大阪・大阪天満宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 27 2015.10 福岡・福岡市赤煉瓦文化館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 28 2015.11 石川・金沢城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 29  2015.12  富山・瑞龍寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 30(特別編)2016.1 奈良・西大寺 我が国最古の銅板屋根の記録
「施工と管理」銅屋根クロニクル 31 2016.2 京都・伏見稲荷大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 32 2016.3 岩手・中尊寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 33 2016.4 京都・京都府庁旧本庁
「施工と管理」銅屋根クロニクル 34 2016.5 茨城・筑波山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 35 2016.6  福岡・櫛田神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 36 2016.7・8  新潟・白山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 37 2016.9  長崎・諏訪神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 38 2016.10  茨城・鹿島神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 39 2016.11 神奈川・総持寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 40 2017.1 京都・京都市美術館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 41 2017.2 奈良・橿原神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 42 2017.3 東京・妙福寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 43 2017.4 茨城・旧水戸城薬医門
「施工と管理」銅屋根クロニクル 44 2017.5 兵庫・春日神社
「施工と管理」番外・今月の話題   2017.6 東京・中銀カプセルタワービル
「施工と管理」銅屋根クロニクル 45 2017.7・8 新潟・県政記念館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 46 2017.9 広島・厳島神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 46 2017.10 長崎・大浦天主堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 47 2017.11 東京・三鷹八幡宮

16 静岡浅間神社
⑯浅間神社(静岡)

同協会は11月10日、機関誌「施工と管理で連載中の写真ルポ「銅屋根クロニクル」のうち、第34,35の2回分に関してホームページ上にウェブ版を掲載した。
機関誌「施工と管理」最新号では、銅屋根クロニクルはNo.46  長崎・大浦天主堂No.46 を掲載。これまで掲載した46編を順次デジタル化しており、今回の掲載で35回までを閲覧できるようになった。
http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html


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RNy367 大浦天主堂(長崎)
「施工と管理」銅屋根クロニクル-47-

大浦天主堂(長崎県)
初の国宝指定洋風建築にして現存する最古の教会堂

448階段下からP3160364
大浦天主堂は、開国の後、日本各地に西洋人の指導で建設された教会堂の代表例であり、こののち長崎各地に教会堂が建設されていく起点になった重要な教会建築とされている。2007年には建立当初の設計図(平面図と側面図)がパリ外国宣教会本部古文書局に保管されていた資料の中から発見され、設計図では、瓦葺き屋根、洋風窓で、会堂や廊下などの列柱の位置も現在と同じであることが確認されている。

天守堂 P3160383
天主堂の解説によれば「もともと大浦天主堂は、外国人居留地に住む外国人のために建てられたカトリックの教会堂であり、そもそも大浦天主堂が建てられた頃は、キリスト教は禁教であり日本人信徒はいなかったはずだ。にもかかわらず日本語の文字が掲げてあった。それはローマ教皇庁が日本での再布教を願って、開国後、聖地である長崎に26聖人に捧げる新しい聖堂を設立して布教を再開し、日本人信徒を再発見することを望んでいたとみられる。『天主堂』という日本語の文字は、ひょっとしたら存在するかもしれない日本人信徒へのメッセージだった」という訳だ。そして願いに応えるかのように隠れていたキリシタンが発見された。そんな様子も詳しく書かれている。
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日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
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銅屋根クロニクル-47- 大浦天主堂(長崎県)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№352、2017年10月号より
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RNY 364 「施工と管理」銅屋根クロニクル-46-
厳島神社 の大鳥居(広島県)
海上から日本三景を望み、日本三鳥居をくぐって、日本三舞台に立つ
500山から鳥居 P8300998

清盛が創った海上の極楽浄土、その入り口が檜皮と銅板で葺かれた笠木を持つ大鳥居です。この鳥居も日本三鳥居の一つです。
「日本3大〇〇」が大好きな日本人ですから、鳥居にだって、もちろんそれがあります。「日本三鳥居」、「日本三大鳥居」、「日本三大石鳥居」、「日本三大木製鳥居」、「日本三大珍鳥居」などなど。諸説ありますが、「日本三鳥居」で概ね一致するのが、①金峯山寺(きんぷせんじ)蔵王堂の8メートルの銅の鳥居(重要文化財),②宮島・厳島神社・社殿前の海中に建つ楠造りの鳥居(重要文化財、世界遺産)、③大阪四天王寺・参道に建つ日本最古の石の鳥居(重要文化財)のトリオです。その中でも荘厳さにおいて、群を抜くのが、安芸・宮島の大鳥居でしょう。創建は平安時代で、現在の鳥居は平安時代から数えて8代目で明治8年(1875年)7月に完成したものです。

はいでんから鳥居五P8300622


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表紙DSC03173

銅屋根クロニクル46 厳島神社 の大鳥居(広島県)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№351  2017年9月号より
(画像をクリックすると拡大します。)


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RNY358 銅屋根クロニクル45 新潟県政記念館

国内で唯一現存する府県会議事堂の遺構
新潟県政記念館

内部議長席より

建物は木造2階建、桟瓦葺き。正面玄関のある中央棟の左右(南北)に大きな切妻屋根の棟を正面に向けた両翼を張り出し、屋上中央に八角塔屋を構えた左右対称の擬洋風建築である。規模は間口が両翼部分を含めて43.7メートル、奥行は北翼(向かって右)が21.9メートル、南翼は14.6メートルである。北翼はもと議場で、2階部分は大部分を吹き抜けとするが、壁に沿った部分にギャラリーを設け、傍聴席としていた。ギャラリーは1階床に立てた鋳鉄製の柱で支えている。南翼は1階が傍聴人控室、2階が議員控室だった。中央棟には廊下に沿って知事室、議長室などの部屋が並ぶ。建物の隅や窓枠を縁取る石貼り(地元産の間瀬石を使用)や、軒周りの垂飾り、棟端の擬宝珠形の妻飾りや破風板の刳形などの意匠に、明治期擬洋風建築の特色がある。小屋組をクイーンポストトラスとし、窓を上げ下げ窓とする点などには西洋の建築技術や様式が取り入れられている。
伝統建築と西洋建築を織り交ぜた典型的な擬洋風建築で、文明開化期の高揚感が感じられる。

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県会議事堂新設を訴えたのは県令(現在の県知事)永山盛輝。1882年(明治15年)5月建設に着手、翌年3月に完成。議事堂庁舎を設計したのは当時の大阪駅などを手掛けた新潟県西蒲原郡出身の大工棟梁・星野総四郎。建設には3万7千円の巨費をかけ、本県出身の新進建築家星野総四郎を起用し設計・監督に当たらせた。
建設場所は、火災の心配がなく、新鮮な空気に富んだ信濃川に臨む河畔の白山公園隣接地を選び、完成した建物は見事な洋風建築で、当時の人々は目を見張ったという。

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同屋根クロニクル45新潟県政記念館(旧新潟県会議事堂) (新潟県)
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