(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY390 「施工と管理」銅屋根クロニクル-52-
虎ノ門の「こんぴらさん」は伊東忠太の四神が守る
 虎ノ門金刀比羅宮(東京都)


448青龍 PG9P0891
青龍
448白虎 PG9P0899
白虎

玄武は亀だ。遅いがゆえに早い。どこかに行ってしまった。








 

玄武
448朱雀PG9P0898
朱雀


東京・虎ノ門の真新しい高層ビルに囲まれた虎ノ門金刀比羅宮(ことひらぐう)。
万治三年(1660年)に讃岐国丸亀藩主であった京極高和が、その藩領内である琴平山(象頭山ぞうずさん)に鎮座する、金刀比羅宮(本宮)の分霊を当時江戸藩邸があった芝・三田の地に勧請した。延宝七年(1679年)、江戸城の裏鬼門にあたる現在の虎ノ門に遷座。以来江戸市民の熱い要請に応え、毎月十日に限って邸内を開放し、参拝を許可したという。
先の戦災により焼失したが、昭和二十六年(1951年)に伊東忠太の設計で拝殿と幣殿が再建された。

しかし最も目を引くのが文政四年(1821年)に奉納された明神型鳥居で、「金刀比羅大神」の扁額が揚げられている。左右の柱上部には四神の彫刻が施されており大変珍しい。四神とは四方の守護神であり、東は青龍、西は白虎、南は朱雀、北は玄武が守る。伊東忠太お気に入りの霊鳥霊獣たちである。柱の下部には奉納者である、芝地域の商人や職人の名が刻まれている

施工と管理3月 
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 銅屋根クロニクル52  虎ノ門金刀比羅宮(東京都)

(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№357、2018年3月号より
3okonnpira52-1.jpg

30konnpira52-2









↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら



防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
2018年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月2日です。
2018防水と雨仕舞の歴史展」2018.5.30ー6.1 東京ビッグサイト建築再生展にて
協力者募集中!
RNY385 「施工と管理」銅屋根クロニクル-51-

再建された日本最大規模のカトリック教会
浦上天主堂(長崎県)


shurou.jpg
カトリック浦上教会。長崎市にあるキリスト教(カトリック)の教会およびその聖堂である。聖堂は、旧称である浦上天主堂(うらかみてんしゅどう)の名で一般的に知られ、長崎市の観光名所のひとつにもなっている。

拷問いし
拷問石

448 原爆投下で破壊された浦上天主堂P3170350
原爆投下で破壊された浦上天主堂。爆心地から北東へ約500mの地点で、爆風で崩壊、火災により屋根は焼失。現在の天主堂は昭和34(1959)年に再建されたもの。 旧天主堂は、明治28(1895)年に起工、30年の歳月をかけ、大正14(1925)年に完成。完成当時は、東洋一といわれた赤レンガ造りの大教会であった。

51.jpg
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 51 浦上天主堂(長崎県)
ーーーーーーーーーーーーーーーー
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№356、2018年2月号より

yoko 1000 51-1
yokosenn 51-2
yokosenn 51-3


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら



防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
2018年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月2日です。
2018防水と雨仕舞の歴史展」2018.5.30ー6.1 東京ビッグサイト建築再生展にて
協力者募集中!
RNY381 「施工と管理」銅屋根クロニクル-50
地味にカラフル  秋の夕暮れ色づく屋根-
笠間稲荷神社(茨城県)

レリーフ

「四方を山に囲まれ笠間の中心に鎮座する笠間稲荷神社は、ご由緒書によると1349年前、孝徳天皇の時代(白雉年間)  と云われ、日本三大稲荷のひとつに数えられる。 また胡桃下稲荷、紋三郎稲荷とも称され、訪れる参拝客は関東有数の年間約350万人に達するという。
秋の菊まつりでは、色とりどりの菊が境内全域を埋め尽くす。参道の両脇には懸崖造りの菊が連なる。背景は大銀杏の黄葉。銅屋根の緑青の屋根は夕陽を浴びて金色に輝く。社殿の朱が加わると、晴れた秋の夕方は地味派手笠間稲荷が出現するというわけだ。
その拝殿の奥に建つのが国の重要文化財に指定されている江戸末期建立の重層入母屋造りの本殿。 総けやき造りで、周囲は当時の名工たちの技による「蘭亭曲水の図」や「三頭八方睨の龍」など精緻な彫刻で飾られている。

いなりそば

おいなりさんは勿論のこと、いなりそばも、こんなお稲荷さんもあります。PB110329
名物は 饅頭 おいなり いなりそば。 参道にはお稲荷さん屋もあります。


50笠間 

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 50笠間稲荷神社(茨城県)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№355、2018年1月号より

20 50-1
20 50-2
2050-3.jpg

↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら



防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
2018年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月2日です。
2018防水と雨仕舞の歴史展」2018.5.30ー6.1 東京ビッグサイト建築再生展にて
 RNY376  「施工と管理」銅屋根クロニクル-49-

12月14日は四十七士 討ち入りの日 
大石神社(京都府)


大石邸の丸瓦

毎年12月14日は泉岳寺と播州赤穂が賑やかになる。
赤穂市の大石神社は大正元年、大石内蔵助良雄はじめ四十七義士と萱野三平を合祀して創建された。境内には国指定史跡の大石邸長屋門や庭園、義士ゆかりの武具・書画などを展示している義士宝物殿がある。一方、こちらの大石神社は京都市山科区にあり、旧社格は府社。大石良雄(内蔵助)を祀る。社地の付近は、1701年(元禄14年)7月から1702年(元禄15年)9月まで良雄が京都に隠棲し居を構えた地である。主君の仇討ちという大願を果たしたことに因み、「大願成就」の徳で信仰を集める。

山科の大石神社は赤穂浪士を崇拝していた浪曲師の吉田大和之丞(吉田奈良丸)が、良雄ゆかりの地に神社を創建することを計画し、京都府・市などに働きかけ、府知事を会長とする大石神社建設会などが設立され、1935年(昭和10年)に社殿が竣工した。奥には討入のための武器を納入したといわれる男・天野屋利兵衛を祀る義人社がある。 上の写真は宝物館に展示された、大石邸の丸瓦。

稲荷山の東麓に位置する境内200坪の神社。歴史のある神社ではないが、京都の著名な観光寺社に疲れた人には、紅葉を背景に溶け込む、こじんまりとした佇まいは、好ましく映りそうだ。

12月号 大石神社 

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル 49 大石神社(京都府)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№354、2017年12月号より
(画像をクリックすると拡大します。)
30 49-1

30 49-2


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら



防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
2018年の近江神宮燃水祭は7月5日。 黒川燃水祭は7月2日です。
2018防水と雨仕舞の歴史展」2018.5.30ー6.1 東京ビッグサイト建築再生展にて
RNY372 「施工と管理」銅屋根クロニクル-48-

「施工と管理」銅屋根クロニクル-48-
三鷹の森の八幡様
三鷹八幡大神社(東京都)

PA190138.jpg
全国の八幡神をまつる神社は、稲荷神社に次いで2位。 その数は1万~2万と言われています。八幡大神社(はちまんだいじんじゃ)は東京都三鷹市にある神社。別名、三鷹八幡大神社とも言われており、三鷹駅から徒歩15分。三鷹通りと連雀通りの交差点に面して鎮座しています。雨に濡れた銅屋根は、実に美しいものです。

PA190095.jpg
三鷹八幡大神社は、江戸の明暦の大火(振袖火事)で罹災して神田連雀町から入植した人々の鎮守として、寛文4年(1664年)に創建されました。現社殿は1965(昭和40)年9月に新築されたもの。境内には昔、村の若者達が力を競ったという「力石」が奉納されており、その後方には文政3年に作られた石灯籠があります。二番目の鳥居をくぐると真新しい楼門が正面に見え、左手には三鷹市の天然記念物に指定されているご神木の大きなシイの木(スダジイ)があります。

表紙
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
銅屋根クロニクル -48- 三鷹八幡大神社(東京都)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№353、2017年11月号より


30銅クロ48

30銅クロ48-2


RNY370 「銅屋根クロニクル」バックナンバー
「銅屋根クロニクル」最新目次(2017.11.14)

17京都伝導院
⑱伝導院(京都)


一般社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2013年2月号から「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。バックナンバーは以下の通り。

1正倉院
①正倉院

「施工と管理」銅屋根クロニクル 1  2013.2 奈良・正倉院正倉~すべての瓦を下ろした正倉院正倉
「施工と管理」銅屋根クロニクル 2  2013.4 大阪・大阪城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 3  2013.5 東京・築地本願寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 4  2013.6 大阪・中之島公会堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 5  2013.7/8 東京・ニコライ堂(日本聖ハリストス正教会教団復活大聖堂)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 6  2013.9 神奈川・横浜市開港記念会館 
「施工と管理」銅屋根クロニクル 7  2013.10 東京・湯島聖堂(前編:屋根)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 8  2013.11 東京・湯島聖堂(後編:樋)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 9  2013.12 京都・北野天満宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル10(番外編)2014.1 「缶詰屋根は茅葺き屋根のタイムカプセル?」
「施工と管理」銅屋根クロニクル 11 2014.2 東京・迎賓館赤坂離宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 12 2014.3 栃木・日光東照宮-
「施工と管理」銅屋根クロニクル 13 2014.4 東京・京都・奈良国立博物館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 14 2014.5 東京・国立博物館表慶館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 15 2014.6 愛知・名古屋城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 16 2014.7/8 栃木・日光旧田母沢御用邸
「施工と管理」銅屋根クロニクル 17 2014.9 静岡・静岡浅間神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 18 2014.10 京都・ 西本願寺伝道院
「施工と管理」銅屋根クロニクル 19  2014.11 静岡・三嶋大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 20  2014.12 愛知・熱田神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル21(番外編) 2015.1 京都・祇園祭り大船鉾 の銅板屋根    
「施工と管理」銅屋根クロニクル 22 2015.2 宮城・大崎八幡
「施工と管理」銅屋根クロニクル23 2015.4 北海道・北海道庁旧本庁舎
「施工と管理」銅屋根クロニクル 24 2015.5 東京・小石川あかがね御殿
「施工と管理」銅屋根クロニクル 25  2015.6 大阪・大阪府立中之島図書館-
「施工と管理」銅屋根クロニクル 26  2015.7/8  大阪・大阪天満宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 27 2015.10 福岡・福岡市赤煉瓦文化館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 28 2015.11 石川・金沢城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 29  2015.12  富山・瑞龍寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 30(特別編)2016.1 奈良・西大寺 我が国最古の銅板屋根の記録
「施工と管理」銅屋根クロニクル 31 2016.2 京都・伏見稲荷大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 32 2016.3 岩手・中尊寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 33 2016.4 京都・京都府庁旧本庁
「施工と管理」銅屋根クロニクル 34 2016.5 茨城・筑波山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 35 2016.6  福岡・櫛田神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 36 2016.7・8  新潟・白山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 37 2016.9  長崎・諏訪神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 38 2016.10  茨城・鹿島神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 39 2016.11 神奈川・総持寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 40 2017.1 京都・京都市美術館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 41 2017.2 奈良・橿原神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 42 2017.3 東京・妙福寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 43 2017.4 茨城・旧水戸城薬医門
「施工と管理」銅屋根クロニクル 44 2017.5 兵庫・春日神社
「施工と管理」番外・今月の話題   2017.6 東京・中銀カプセルタワービル
「施工と管理」銅屋根クロニクル 45 2017.7・8 新潟・県政記念館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 46 2017.9 広島・厳島神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 46 2017.10 長崎・大浦天主堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 47 2017.11 東京・三鷹八幡宮

16 静岡浅間神社
⑯浅間神社(静岡)

同協会は11月10日、機関誌「施工と管理で連載中の写真ルポ「銅屋根クロニクル」のうち、第34,35の2回分に関してホームページ上にウェブ版を掲載した。
機関誌「施工と管理」最新号では、銅屋根クロニクルはNo.46  長崎・大浦天主堂No.46 を掲載。これまで掲載した46編を順次デジタル化しており、今回の掲載で35回までを閲覧できるようになった。
http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html


↓ ほぼ週刊ウェブマガジン「ルーフネット」最新号 はこちらへ。
ホムペはこちら



防水の歴史を探る*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。「日本の防水歴史研究会
RNy367 大浦天主堂(長崎)
「施工と管理」銅屋根クロニクル-47-

大浦天主堂(長崎県)
初の国宝指定洋風建築にして現存する最古の教会堂

448階段下からP3160364
大浦天主堂は、開国の後、日本各地に西洋人の指導で建設された教会堂の代表例であり、こののち長崎各地に教会堂が建設されていく起点になった重要な教会建築とされている。2007年には建立当初の設計図(平面図と側面図)がパリ外国宣教会本部古文書局に保管されていた資料の中から発見され、設計図では、瓦葺き屋根、洋風窓で、会堂や廊下などの列柱の位置も現在と同じであることが確認されている。

天守堂 P3160383
天主堂の解説によれば「もともと大浦天主堂は、外国人居留地に住む外国人のために建てられたカトリックの教会堂であり、そもそも大浦天主堂が建てられた頃は、キリスト教は禁教であり日本人信徒はいなかったはずだ。にもかかわらず日本語の文字が掲げてあった。それはローマ教皇庁が日本での再布教を願って、開国後、聖地である長崎に26聖人に捧げる新しい聖堂を設立して布教を再開し、日本人信徒を再発見することを望んでいたとみられる。『天主堂』という日本語の文字は、ひょっとしたら存在するかもしれない日本人信徒へのメッセージだった」という訳だ。そして願いに応えるかのように隠れていたキリシタンが発見された。そんな様子も詳しく書かれている。
47 DSC01919
日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html

銅屋根クロニクル-47- 大浦天主堂(長崎県)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№352、2017年10月号より
47-1.jpg

47-2.jpg

47-3.jpg