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(旧 「防水屋台村」建設中)
RNY 夫婦の創造神を祀る延命長寿の古社
銅屋根クロニクル77 多賀大社(滋賀県)
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雪のお多賀の銅屋根巡り
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天下泰平・五穀豊穣を祈念して三番叟を踏む。  新型コロナウイルスの感染拡大防止を願い、全国各地で法要 や終息を祈る花火などのイベント、また魔除・厄除お札の配布 も盛んだ。  東京都は、6月11日新型コロナ第2波の到来を警戒しつつ、 おっかなびっくり東京アラートを解除し、また関東の梅雨入り も宣言された。
 滋賀県多賀大社で は毎年1月3日「翁始式・おきなはじめしき」が斎行される。 奉仕するのは京都を代表する大蔵流狂言師「茂山社中」・観世 流能楽師「片山社中」、使用する面は多賀大社所蔵の白色尉の 逸品である。ほかにも現在能面五十九、狂言面十三面が残され ており、この地が近江猿楽の発祥地であり、古くから神事に際 して能が奉納されていたことを示している。

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.htm

77表紙
 表紙写真は一昨年の大雪の日の舞台。夏を控えて、また天下泰平・新型コロナ退散を祈念して6月号の表紙に掲載された。雪の積もっ た美しい銅板屋根の能舞台で発せられた黒色尉の叫びが届きま すように。



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銅屋根クロニクル-77-多賀大社(滋賀県)
施工と管理2020年6月号No.382より

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RNY  銅屋根クロニクル76- 石川県金沢駅
もてなしドームの向拝は 銅屋根の鼓門

銅屋根クロニクル 76  金沢駅(石川県)
448鼓門口
北陸新幹線の金沢延伸を見越した駅周辺整備事業の進捗によって、平成17年(2005)3月、金沢駅兼六園口東口(当時の呼称)正面に巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と木製の「鼓門」が完成した。
鼓門の2本の柱の内部には送水管が設置され、もてなしドームの屋根に降り注いだ雨は、この送水管を通して貯水槽に送られている。降雨量が多い金沢で、大きな傘であるドームの水が柱の下に流れ込んでいく

太鼓口448
門を支えるのは高さ13.7mの太い2本の柱。伝統芸能である能楽・加賀宝生(かがほうしょう)の鼓をイメージしたもの。

448鼓門模型
駅のロビーにはその模型が展示されている。
鼓やね模型
鼓門には、米松の構造材が使われており、らせん状に組み上げられた柱と、ゆるくカーブを描く面格子の屋根が繊細で美しい。

448どうばん
その複雑な曲面に、銅板が葺かれている。

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.htm

76 kanazawaeki (1)
76 kanazawaeki (2)


RNY 「銅屋根クロニクル」バックナンバー 1~75
「銅屋根クロニクル」バックナンバー
第1回2013.2奈良・正倉院正倉から、第75 回2020 .4 福岡県・護国神社まで

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一般社団法人日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」の2013年2月号から「銅屋根クロニクル」の連載が始まりました。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。


バックナンバーは以下の通り。
「施工と管理」銅屋根クロニクル 1  2013.2   奈良・正倉院正倉
「施工と管理」銅屋根クロニクル 2  2013.4   大阪・大阪城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 3  2013.5   東京・築地本願寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 4  2013.6   大阪・中之島公会堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 5  2013.7/8  東京・ニコライ堂(日本聖ハリストス正教会教団復活大聖堂)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 6  2013.9   神奈川・横浜市開港記念会館 
「施工と管理」銅屋根クロニクル 7  2013.10  東京・湯島聖堂(前編:屋根)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 8  2013.11  東京・湯島聖堂(後編:樋)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 9  2013.12  京都・北野天満宮
※番外編(10)  2014.1 「缶詰屋根は茅葺き屋根のタイムカプセル?」
「施工と管理」銅屋根クロニクル 11  2014.2   東京・迎賓館赤坂離宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 12  2014.3   栃木・日光東照宮-
「施工と管理」銅屋根クロニクル 13  2014.4   東京・京都・奈良国立博物館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 14  2014.5   東京・国立博物館表慶館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 15  2014.6   愛知・名古屋城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 16  2014.7/8  栃木・日光旧田母沢御用邸
「施工と管理」銅屋根クロニクル 17  2014.9   静岡・静岡浅間神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 18  2014.10   京都・ 西本願寺伝道院
「施工と管理」銅屋根クロニクル 19  2014.11   静岡・三嶋大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 20  2014.12   愛知・熱田神宮
※番外編(21) 2015.1 京都・祇園祭り大船鉾 の銅板屋根
「施工と管理」銅屋根クロニクル 22  2015.2    宮城・大崎八幡宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 23  2015.3    北海道・ あかれんが庁舎
「施工と管理」銅屋根クロニクル 24  2015.4   東京・小石川あかがね御殿
「施工と管理」銅屋根クロニクル 25  2015.5   大阪・中之島図書館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 26  2015.6   大阪・天満宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 27  2015.7・8  福岡・赤煉瓦文化館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 28  2015.9   金沢・金沢城
「施工と管理」銅屋根クロニクル 29  2015.10   富山・瑞龍寺
※特別編(30) 2016.1 奈良・西大寺「東大寺と並ぶ西大寺の大伽藍」
「施工と管理」銅屋根クロニクル 31  2016.2    京都・伏見稲荷大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 32  2016.3    岩手・中尊寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 33  2016.4    京都・京都府庁旧本館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 34  2016.5    茨城・筑波山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 35  2016.6    福岡・櫛田神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 36  2016.7・8  新潟・白山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 37  2016.9   長崎・諏訪神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 38  2016.10   茨城・鹿島神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 39  2016.11   神奈川・総持寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 40  2016.12   京都・京都市美術館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 41  2017.2   奈良・樫原神宮 
「施工と管理」銅屋根クロニクル 42  2017.3   東京・妙福寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 43  2017.4   茨城・旧水戸城薬医門
「施工と管理」銅屋根クロニクル 44  2017.5   兵庫・春日神社
※番外・今月の話題   2017.6 東京・中銀カプセルタワービル

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「施工と管理」銅屋根クロニクル 45  2017.7・8  新潟・県政記念館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 46  2017.9   広島・厳島神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 47  2017.10   長崎・大浦天主堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 48  2017.11   東京・三鷹八幡宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 49  2017.12   京都・大石神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 50  2018.1   茨城・笠間稲荷
「施工と管理」銅屋根クロニクル 51  2018.2   長崎・ 浦上天主堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 52  2018.3   東京・虎ノ門金比羅宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 53  2018.4   神奈川・江島神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 54  2018.5    京都・京都文化博物館 
「施工と管理」銅屋根クロニクル 55  2018.6    京都・岡崎神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 56  2018.7・8   鳥取・大山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 57  2018.9    滋賀・近江神宮}(1)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 58  2018.10  滋賀・近江神宮}(1)
「施工と管理」銅屋根クロニクル 59  2018.11  京都・祇園閣
「施工と管理」銅屋根クロニクル 60  2018.12  千葉・香取神宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 61  2019.1    島根・出雲大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 62  2019.2   滋賀・延暦寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 63  2019.3   愛知・旧名古屋控訴院
「施工と管理」銅屋根クロニクル 64  2019.4   京都・長岡天満宮
「施工と管理」銅屋根クロニクル 65  2019.5   福島・さざえ堂
「施工と管理」銅屋根クロニクル 66  2019.6   京都・今宮神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 67  2019.7/8   東京・増上寺
「施工と管理」銅屋根クロニクル 68  2019.9   石川・尾山神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 69  2019.10  新潟・新潟市歴史博物館
「施工と管理」銅屋根クロニクル 70 201911   茨城・みずほのそば屋
「施工と管理」銅屋根クロニクル 71  2019.12  京都・聖護院
「施工と管理」銅屋根クロニクル 72  2020.1  滋賀・多賀大社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 73  2020.2  兵庫・生田神社
「施工と管理」銅屋根クロニクル 74 2020.3 大阪・住吉大社   
「施工と管理」銅屋根クロニクル 75 2020.4  福岡・護国神社
※バックナンバーの号数の乱れを修正しました。

金毘羅銅鳥居の四獣 PG9P0918

機関誌「施工と管理」最新号では、銅屋根クロニクルはNo75 福岡県・護国神社 を掲載。これまで掲載した75編を順次デジタル化しており、今回の掲載で第1回から47回(茨城県・笠間神社)までを閲覧できるようになった。
 ↓
http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.html
WEBクロニクルサンプル








祇園閣 (1)
写真は祇園閣。提供JWHA 日本防水の歴史研究会。

祇園閣 (2)



今後の掲載予定

(予定)
滋賀・竹生島神社・多賀大社、 
京都・八坂神社、京都・平等院・鳳凰・金閣・銀閣・迎賓館、
新潟・護国神社、 香取神社、 篠山住吉神社、 日銀, 金沢駅江の島駅
国技館、神社庁、
鎌倉建長寺、伊勢神宮、石清水八幡、上加茂・下鴨、飛雲閣、横浜皇大神宮と隣家の樋。




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防水の歴史を探る「JWHA日本の防水歴史研究会」
*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。2020年の近江神宮燃水祭は7月7日。 黒川燃水祭は7月1日です

RNY  銅屋根クロニクル75- 福岡県護国神社
鎮守の森に佇む招魂の社


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 護国神社とは国事や戦争殉難者の霊を祀(まつ)った神社。
 幕末から明治維新前後の時期、各藩は、国事や戦争殉難者のために、それぞれ招魂場を設けて慰霊した。その場が
招魂社( しょうこんしゃ)。1939 年(昭和14)、護国神社と改称された1868 年(明治1)には京都東山に霊祠( れいし() 現在の京都霊山(りょうぜん)護国神社)が設けられ、各地の殉難者の霊が合祀( ごうし) された。翌年には東京招魂社(現在の靖国( やすくに) 神社)が創立された。これらの招魂社は全国に100 余社となり、75 年にはすべての招魂社の祭神が東京招魂社に合祀された。1939 年(昭和14)、招魂社の制度の不備を改めて護国神社と改称。第二次世界大戦前は内務省の管轄で、府県社、村社に準じて
扱われたが、戦後は独立の宗教法人としてほとんどが神社本庁に所属する。

 
福岡市の都心部に位置する鎮守の杜に幾何学的に佇む護国神社。古来の神々を祀る神社とは空気か感が違う。本殿・拝殿の屋根は銅板の一文字。創建時に県民延べ15 万人の勤労奉仕と3000 本の献木で造成されたたという人口の杜森を背景に両翼を広げて、参拝者を迎える。 祀る祭神の柱数は護国神社では沖縄県護国神社に次ぐ。



日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.htm

施工と管理2020年4月号No.380 より

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RNY「施工と管理」銅屋根クロニクル-74 -
街中パワフル神社の不思議な縦並び社殿
住吉大社(大阪府)

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日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
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「施工と管理」2020年3月号 No.379 より。
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RNY「施工と管理」銅屋根クロニクル-73 -
歴史が凝縮された銅屋根づくし 
生田神社(兵庫県)
楼門 はいでんよりP1020014



現在の境内は狭いが、見どころは多い。銅板葺きの楼門、拝殿,本殿の他にも蛭子神社、松尾神社はじめ15の摂社・末脇社が連なる。箙の梅、梶原の井、敦盛の萩、弁慶の竹、八丁梅などの源平合戦などにちなんだ多くの史跡、さらに弁天池、「謡曲生田敦盛」の碑や包丁塚、境内北側にはパワースポットとされる鎮守の森「生田の森」が広がる。この森は地元では都会のオアシス。ヒーリングスポットとして親しまれ、春には曲水の宴が開催され、平安の歌遊びを再現した行事として楽しまれている。

左から P1020067

社殿は、1995年(平成7年)の阪神・淡路大震災以前にも、1938年(昭和13年)の神戸大水害・1945年(昭和20年)の神戸大空襲など 何度も被害にあうも、そのつど復興されてきたことから、「蘇る神」として敬われる。

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屋根飾りは「カササギ」は、七夕伝説における織姫と彦星の間をつなぐ掛け橋の役を担う鳥として、親しまれている。7日に雨が降って天の川が増水すると、対岸へ渡れない彦星と織姫が出会えるように、何羽ものカササギが連なり橋の代わりを努めるという話がある(鵲の橋)。奈良時代の歌人大伴家持は七夕伝説に取材した歌でカササギを歌っている。
鵲の 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞ更けにける。(『新古今和歌集』・『小倉百人一首』)

見取り図P1020080

日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-73- 
歴史が凝縮された銅屋根づくしの境内 鎮守の森は都会のオアシス
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№378、2020年2月号より
(画像をクリックすると拡大します。)

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RNY 銅屋根クロニクル 72  毛越寺 
平安の浄土庭園

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岩手県南部,JR平泉駅から徒歩7分、平泉町にある天台宗の寺。山号は医王山。「もうつじ」。嘉祥3年(850)円仁の開基。藤原基衡,秀衡親子が堂舎を造営し,後鳥羽上皇の勅願寺となるなど,中尊寺と並んで藤原期の東北文化の中心地となった。その後,幾度か火災にあったが再建され,明治維新後は延暦寺の末寺となった。

毛越寺を目指して平泉を訪れる人はまれで、 ほとんどは中尊寺のついで参りというのが残念な実情だ。しかし、かつては中尊寺をしのぐ華麗な伽藍が林立した、というから、毛越寺は、本協会HPの「あの屋根この屋根・我が国最古の銅板屋根の記録~東大寺と並ぶ西大寺の大伽藍 ~http://www.kinzoku-yane.or.jp/feature/n_13.html
に記した東大寺に対する西大寺のような位置づけかもしれない。毛越寺境内附鎮守社跡は国の特別史跡。庭園(国の特別名勝)は,平安時代,浄土庭園の代表的遺構である。

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日本金属屋根協会が毎月発行する機関誌「施工と管理」に「銅屋根クロニクル」を連載させていただいています。この企画は日本の重要な近代建築や寺社建築とその銅屋根を紹介し、板金職人の技と心意気を伝えようというものです。物件と紹介と銅屋根施工のポイントを紹介してゆきます。
バックナンバーはこちら>>http://www.kinzoku-yane.or.jp/chronicle/index.htm
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「施工と管理」銅屋根クロニクル-72-毛越寺(岩手県)
(一社)日本金属屋根協会機関誌「施工と管理」№377、2020年1月号より

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*「ルーフネット」は日本の世界の防水に関する記録の初見を求めて日本書紀や聖書などを調べています。2020年の近江神宮燃水祭は7月7日。 黒川燃水祭は7月1日です